2012年7月13日金曜日
日韓の軍事情報保護協定、韓国内
MWB rmt韓国では協定に反対の世論が依然強く、早期締結の見通しは不透明となった。 締結延期は5月に続き2回目。 李明博(イミョンバク)政権は、26日の閣議で協定締結の方針を確認した。 韓国外交通商省の当局者は29日、「7月2日開会の国会で(与野党の)理解を求めた上で、協定締結にこぎ着けたい」と語った。与党セヌリ党も29日、国内の反発や手続きの拙速さを理由に国会での政府説明を求めただが、閣議の内容は27日に一部の韓国メディアが報じるまで伏せられていたため、野党や市民団体は「密室協定」だとする政権批判を展開して締結方針の撤回を迫った。 【ソウル=中川孝之】日本と韓国の防衛秘密保護に関する「軍事情報包括保護協定(GSOMIA)」について、29日に東京で予定していた外交当局による署名が韓国政府の求めで先送りとなった。(2012年6月29日18時58分??デイリー新聞)
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