8採用タブレットやWindows Phone,Xbox 360などの連携をアピール Windows 8の新機能となる「ピクチャーパスワード」。指定した写真に「点のポイント」「線をなぞる」といったアクションを3つまで設定でき,これをパスワード代わりにできるというものだ 続いてGuggenheimer氏は,「Re-imagining」をキーワードにデザインが一新されたWindows 8による新しいユーザー体験がどのようなものかを紹介している。Windows 8にはいくつかの新機能があるが,今回のステージではWindows 8 RPで強化されたSkyDrive連携や,「Windows Store」をアピールする場面が目立っていた。 とくにSkyDriveでは,ローカルフォルダのようにクラウド上のファイルを操作できたり,相手と写真を共有する際のテンポラリの画像置き場として機能したり,あるいはSkyDriveを介してリモートPCのファイルを操作できたりと,Windowsにとってこれまでにない重要な機能になっているとアピールする。 Windows Storeでは,Windows 8 RP公開のタイミングでアプリが追加されたほか,各種アップデートが行われていると解説。台湾に出張兼観光に来たという設定で,各種アプリやOSの検索機能を使って旅行プランを立てるというデモが行われた。 そのほか,Microsoftエコシステムの重要なピースとして,「Windows Phone」「Xbox 360」(Xbox Live)が紹介されている。ただし,両者ともあくまで軽く説明された程度。Windows Phoneについては,「まだ話すタイミングではない」とし,DQ10 RMT,Xbox 360については同時期に米国でE3が開催されていることもあり,そちらに話題を譲ったようだ。 Windows 8とWindows RTの今後を考察する ノートPC型とタブレット型に変形できる栔パuノートPC 今年のCOMPUTEXでは,Ultrabook向けのデュアルコア版Ivy Bridgeを搭載したPCが多数発表されていたが,これらの製品は同時にWindows 8対応もアピールしているケースが多い。Windows 8対応を前提に,rmt,タッチ操作をサポートし,一般的なノートPCの“クラムシェル”形状ではなく,キーボードの着脱が可能なタブレット端末だったり,タブレット形状にできるコンバーチブル端末だったりが多かった印象だ
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