。以前にも連載で語ったと思うんですが,俺はずっと「Diablo」シリーズに興味津々だったものの,タイミングを逃してプレイしたことがなかったんです。だから,本作からのデビューになるんですが……さすがハック&スラッシュの王様やね。 敵を倒しながらダンジョンを突き進み,ボスの待ち構える部屋を目指すという非常にオーソドックスなゲームデザインなのに,まったく飽きが来ない。同じクラスでも,スキル構成次第で戦い方がまったく違ってくるというカスタマイズ性の豊かさが,プレイをマンネリ化させないんですよ。レベルアップするたび,スキル同士のシナジー(相乗効果)を考えてビルドを組んでいくのが楽しくてたまらないです。 ソロプレイでも十分に楽しいのですが,やはりMORPGの醍醐味といえば協力プレイ。さまざまなクラスのスキルが乱れ飛ぶ戦闘は大迫力かつ歯応え満点です。敵の強さはパーティメンバーの人数に合わせて変化するので,常に適度な緊張感が保てるのが素晴らしいですわ。 しかし何と言っても,この手のゲームにおける最大の楽しみといえば,アイテム漁りですよ。ランダムに特殊効果が付加された魅惑的な装備品の数々は,プレイヤーを果てしなき欲望の世界へと誘います。青ネーム(マジック)や黄ネーム(レア)のアイテムを発見するたび,興奮のあまり全身の血流が速くなるかのようなこの感覚……一度味わったら病み付きですね。今この瞬間,もし神に「『Diablo III』やめますか? それとも人間やめますか,ro rmt?」と問われたら,俺は間違いなく人間をやめることを選んでしまう。そのくらい依存性の高い,甘美な猛毒ですよ。 しかもタチの悪いことに,本作は周回プレイを重ねて難度が上がるたびに,ドロップするアイテムの性能が上昇するんです。ぶっちゃけ,最初にプレイすることになるNormalはチュートリアルにすぎず,その次のNightmareからが本番といっても過言ではない。さらにさらに,その上にはHellとInfernoが控えていて……ンモー,aion RMT! 廃人にする気か! 俺はすでに回し車の中で走り続けるハムスターだよ! ごめんな,しこりん,ラジガメのみんな……せっかく掃除してもらった部屋が……もうすぐ毒液の詰まったペットボトルで埋まってしまいそうだよ(とてもいい笑顔)。そうすることで邪悪なるディアブロを打ち倒し,世界を救えるというのなら……俺は喜んでボトラーという罪の王冠をいただこう!! さぁみんな,剣を取れ
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