2013年1月23日水曜日

オリジナルデザインを採用したPalitのGTX 680カードを試す。強化型電源+3連ファン仕様クーラーの効果は

。再度説明していると記事が長くなってしまうので,本稿では思い切って省略するが, ので,とくに1.と3.では,TDPが高く,大型クーラーを搭載したGTX 680 Jetstreamに期待が持てる,というわけである。 Precision X。4月13日現在の最新版はバージョン3.0.2だが,テスト開始時点での最新版は3.0.1である  実際の設定だが,今回は,ディアブロ3 RMT,GTX 680リファレンスカードのレビュー時と同じく,リネージュ2 RMT,EVGA製のカスタマイズツール「」(Version 3.0.1)を用いることにした。そして,レギュレーション12.1で規定するすべてのテストをパスしたら「安定動作」と呼ぶことにしてテストを進めたところ,最終的に, で安定動作した。このときのGPU Boost最大値をログから確認したところ1215MHzだったので,リファレンスカードの1110MHzと比べると105MHz伸びた計算だ。 Precision XからGPU Boost動作の引き上げを図ったときの最大動作クロック Precision Xのログウインドウで動作クロックなどを追ったところ。ほぼ安定して1215MHzに達していた  ちなみに150%というのは,GTX 680 Jetstreamにおける設定上限だ。GTX 680のリファレンスカードにおいてPower Targetの100%は170Wに設定されており,6ピン×2という補助電源仕様に合わせて132%(≒225W)が上限となっていたが,GTX 680 Jetstreamで6ピン+8ピン仕様の150%上限ということからすると,Power Targetの100%は200W1.5倍すると6ピン+8ピン仕様の上限となる300Wに達するかそれより若干低いあたりに設定されている可能性が高そうだ。  もう1つ,安定動作したときのGPUファン回転率は「AUTO」設定だが,ここを手動設定にしてファン回転数を上げて(GPU温度を下げて)も状況に変化はなかったので,GPUコアのクロック限界が1200MHz強あたりにあるかもしれないということは指摘しておきたいと思う。 THUNDER MASTER。何というか,見るからにPrecision Xより使いにくそうだが,少なくとも現時点では見た目どおりだ  なお,実のところPalitは「THUNDER MASTER」という設定変更用ソフトウェアを用意しており,。  ただし,GPU
関連トピック記事:

0 件のコメント:

コメントを投稿