。 Chris氏: 今回お持ちしたのはPlayStation 3用で,最終的にはPlayStation 3用とXbox 360用,2バージョンを用意する予定です。もっとも,採用する部品は共通ですが。 ちなみに,フェイスプレートもマットと光沢の2種類があります。ケーブルも長いものを採用してまして,ディスプレイから離れて操作する場合にも便利ですよ。 : なるほど……これはかなり魅力的ですね。ちなみに同様のコンセプトの製品が,以前Saitekからとして販売されていましたが,今回の製品はその改良版と考えればいいのでしょうか。 Chris氏: 確かにありました。ですが,今回の製品はまったく新しいコンセプトによるものだとお考えください。過去の製品よりも小型で,かつ機能性が高い。実際に手に持ったときの感覚も,純正のコントローラとほとんど変わりません。 : ここ(と,ゲームパッド中央部を指さして)にMLGというロゴがありますが,これは? Chris氏: これは先ほどお話しした,Major League Gamingのロゴですね。e-Sportの大会では,一番大きな組織です。そのライセンスをMad Catzが得て,コラボレーションの形で展開する予定です。 : ああ,なるほど。 Chris氏: Mad Catzブランドではもう1つ,Xbox 360向けのステアリングコントローラがあります。これはワイヤレス接続で,かつ公式ライセンスのものです。のライセンスこそありませんが,開発チームとは連絡をとって,最適化を図っています。かなり大型の商品なので,今回はお持ちできなかったのですが……。 : ほう,それも興味深いですね。 Chris氏: 次はCyborg(サイボーグ)のブランドですが……この製品はご覧になったことありますか?(と,マウスを取り出す) Cyborg「R.A,arado rmt.T.」 : はい。……そうそう,Cyborgはかつて,Saitekのサブブランドという位置づけでしたよね。現状では,それが独立して1ブランドになっていますが,まずはCyborgブランドの立ち位置を聞かせていただけますか。 Chris氏: 現在のSaitekは,フライトシム製品に特化したブランドという位置づけです。そして,旧Saitekにおけるマニアックなフライトシム向け製品以外が独立してCyborgになったというイメージですね。 今回お持ちしたマウスは「R
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