Auzentechの国内営業窓口として機能しているDTC Japanは,Auzentech製のPCI Express x1接続サウンドカード「Auzen X-Fi Bravura 7.1」(以下,Bravura 7.1)の国内発売を発表した。2009年12月16日より,日本語公式サイト内の直販ページで事前予約受け付けを開始している。 発売日,価格はいずれも明らかになっていないが,先着30名に限り,10%引きとなる1万3320円(税込)で購入可能(※本稿の最後に引用したリリース参照)とされているので,通常価格は1万4800円(税込)のはずだ。 → ※16:50追記 DTC Japanより「予定では発送は今年度を予定としており、事前予約後の来年度からは正式発売になります」(原文ママ)と連絡があった。「今年度」「来年度」が具体的にいつ区切られるのかは依然として明らかになっていないが,事前予約した場合,最短で12月中に手に入る可能性も出てきたわけだ。 Bravura 7.1について一言でまとめるなら,アナログ品伽巫非螭帳铯欷毳单Ε螗丧`ド,といったところになるだろう。 出力面では,アナログ7,FF11 RMT.1chマルチチャネルサラウンド出力と,ヘッドフォン出力をサポート。カード上で,アナログ段を電源回路ごとほかの回路から独立させることにより,ノイズの影響を最小限に抑えるという基板デザイン「X-Balance Pointing Ground Supply」を採用するほか,アナログ出力回路上に搭載するOPAMPはチャネル単位ですべて換装可能になっていたり,いわゆるオーディオグレードのコンデンサを採用していたり,ヘッドフォン出力端子として標準(フォン)端子を採用したりといった,IXA RMT,アナログ出力品傧蛏悉丐稳·杲Mみが行われている。 ヘッドセット,ボイスチャット用マイク製品,ダイナミックマイクなど,アナログ入出力周りのセッティングを,プリセットから選択するだけで変更して利用できる「I/O Mode Control」という機能も用意されているようだ。 ハードウェア構成の概要を説明したイメージ 搭載するサウンドチップは,EAX ADVANCED HD 4.0に対応した「Creative X-Fi native PCI Express audio processor」とのこと。おそらく「PCI Express Sound Blaster
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